2025年2月、出雲市商工課主催で開催された「女性のための創業カフェ」。
私はこのセミナーにて、事前打ち合わせ・当日取材・写真撮影・イベント告知チラシデザイン・実績紹介冊子のデザイン制作を担当させていただきました。
実はこのセミナー、昨年に続き2回目の開催で、私は昨年は司会と冊子デザインを担当していました。
今年もお申し込みスタートから定員の15名がすぐに埋まったと聞き、セミナーへの関心の高さと、継続開催の意義を改めて感じました。
セミナー当日の様子
会場は出雲市の「Izumonomad」。温もりのある空間で、旭爪さんが焼き菓子を用意してくださり、飲み物を片手に参加者の皆さんがリラックスして座談会に参加している様子がとても印象的でした。
登壇されたのは、パン屋「金絲雀」代表の旭爪さんと、行政書士として活躍する槇原さん。
お二人とも出雲市の創業塾の同期で、実際に創業を果たした先輩としてのリアルなお話をしてくださいました。
セミナー告知チラシのデザインも担当しました
今回の「女性のための創業カフェ」は、2025年2月12日に開催されましたが、
その前段階となるセミナー告知チラシ(1月制作)も、私がデザインさせていただきました。
チラシでは、昨年のセミナー写真を使い、
参加者と登壇者が座談会で和やかに語り合う様子や、会場のあたたかい雰囲気を伝えることを意識。
“女性が気負わず手に取れるやさしいデザイン”を心がけました。
起業に興味があっても「ちょっと難しそう」と感じている方へ。
見ただけで「私も参加してみたい」と思ってもらえるよう、色使いやレイアウトも工夫しています。
このチラシをきっかけに、実際に多くの方がセミナーへ参加してくださり、
当日は定員15名が満席に。そこから、事例冊子デザインへとつながっていきました。
そして3月には、セミナーの様子や登壇者の声をまとめた実績紹介冊子も無事に納品。
4月から、どこかで誰かの手に取ってもらえる日が来るのが楽しみです。
この1枚のチラシから広がったご縁が、誰かの「創業のきっかけ」になることを願っています。
取材メモから印象に残ったこと
- 旭爪さん:「支援してくれる人と、自分のやりたいことを信じて」
パンの予約販売を巡る意見や批判もある中、信じる道を貫く強さに心を打たれました。 - 槇原さん:「開業前の準備が成功のカギ」
子育てと仕事を両立させながら資格を取得し、個人で事業を立ち上げた行動力と覚悟。
「ファイナンシャルプランナー資格を取り、営業資料も自作」など、学びが多くありました。
参加者からは「事業計画書の書き方がわからない」「資金はどのくらい必要?」といったリアルな声が飛び交い、登壇者と支援機関の方々を交えた座談会は、とても温かく活気ある場に。
旭爪さんが見学に来ていた銀行の方を座談会に巻き込み「困ったら支援してくれる人に頼って」と声をかけていたのも印象的でした。
実績紹介冊子のデザインについて
今回はA5・4ページという限られたスペースの中で、
- 登壇者の人物像とストーリー
- セミナーの雰囲気
- 参加者の声
- アンケート結果のポイント
を盛り込み、「読んでみたい」「参考になりそう」と思ってもらえるような構成を目指しました。
デザインでは、
- 水色をメインカラー、オレンジをサブカラーに設定
- 全ページにサブカラーを配置し統一感を意識
- グラフや参加者の声でどうしても色数が増えてしまうため、使いすぎないバランスに悩みつつ調整
構図やモチーフの統一感については、次回への課題も感じましたが、冊子を手に取った方が
「こんな情報が欲しかった」「親近感が湧いた」
と思ってもらえるよう工夫を凝らしました。
個人の感想として
私は現在フリーランス4年目ですが、これまで自己流でやってきた部分が多く、
今回お二人のお話を聞いて「事業計画書をしっかり作ることの大切さ」や
「支援機関を活用するという選択肢」に強く心を動かされました。
今からでも遅くない。私も事業計画書を作ってみよう。
そう思わせてくれるような、学びの多い現場でした。
最後に
このセミナーは、創業を考える女性にとって背中を押してくれる場になっていると実感しています。
参加者同士でのつながりも生まれ、セミナー後には自主的にアフターお茶会やランチ会を計画する流れも出てきています。
今後も、出雲市がこうした温かく実践的な創業支援を継続してくれることを願っています。
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