【空港近く】子どもと行く荒神谷博物館|国宝青銅器と遺跡を2時間で満喫

目次

子どもと一緒に、国宝に会いに行く

荒神谷青銅器発見40周年「里帰り!国宝青銅器 埋納の地へ」

※この記事を書いているのは 1月12日 です。

先日、子どもと一緒に
荒神谷博物館へ行ってきました。

現在開催されているのが、
荒神谷青銅器発見40周年
里帰り!国宝青銅器 埋納の地へ」という特別展示です。

いつもは
島根県立古代出雲歴史博物館
に展示されている荒神谷の青銅器。
歴博がリニューアル工事で休館中のため、
今だけ荒神谷博物館で、
間近で、しかもゆっくり見ることができました。

写真撮影OKなのも、嬉しいポイントです。


博物館の所要時間と、子どもの反応

博物館の展示室は、
ゆっくり見て 約50分ほど

今回は3歳の子と一緒でしたが、
歩いて展示を見て回りました。
(館内のベビーカー利用については、今回は確認していません)

展示室を見終えたあとはロビーへ。
来館記念のスタンプを押したり、
レプリカの銅剣を持てる体験もできて、
子どもはここが一番楽しかったようです。

展示内容としては、
小学生以上の子どもなら、
さらに「なぜ?」「どうして?」が広がりそう。
年齢が上がるほど、じっくり楽しめる展示だと感じました。


荒神谷博物館の、個人的おすすめポイント

今回の特別展示が終わって、
本物の銅剣・銅鐸・銅矛が再び歴博に戻ったあとでも。

荒神谷博物館の展示は、
発掘調査についてとても詳しく学べるのが大きな魅力です。

どのように発見されたのか、
当時どんな調査が行われたのか。
国宝そのものだけでなく、
発見に至るプロセスまで知ることができます。

発掘好きな私にとっては、
ここがいちばんのおすすめポイントです。


散歩がてら、埋納の地へ

この日は11月。
思った以上に暖かかったので、
散歩がてら
荒神谷遺跡
の埋納の地へも足を伸ばしました。

博物館から埋納の地までは、
休憩したり、どんぐりを拾ったりしながら
10〜15分ほど

整備された遊歩道は、
初夏には古代蓮が咲くことで有名ですが、
この時期は人も少なく、
子どもたちは思いきり走り回って大満足。

遺跡に行く前に博物館で職員さんが
「たくさん遊んでね」
と声をかけてくれたのも、
印象に残っています。


国宝が眠っていた場所に立つ

埋納の地では、
20分ほどかけて、
子どもと一緒にぐるりと見学しました。

階段も整備されていて、
小さい子でも無理なく回ることができます。

まだすべてを理解できなくても、
自分が生まれ育った地域に
こんな歴史が眠っていたこと。

国宝がある出雲を、
少しでも誇りに思ってくれたらいいな、
そんなことを考えながら眺めていました。


この日の所要時間まとめ

この日の流れはこんな感じでした。

  • 博物館展示+ロビー体験:約50分
  • 埋納の地までの散策:10〜15分
  • 遺跡見学:約20分
  • 駐車場までゆっくり散歩:約10分

全体で 約2時間
展示と自然を、無理なくバランスよく楽しめました。

外でも遊べるので、
暖かくなったらまた来たい場所です。


出雲の考古学と、私自身の原点

私にとって荒神谷は、
子どもの頃に考古学に興味を持つきっかけになった遺跡です。

銅剣358本、
銅鐸6個、
銅矛16本。

この出土数は、
今考えても本当にすごすぎる。

「なぜ?」
「どうしてここに?」

子どもながらに
疑問が次々と湧いてきて、
そこから出雲の考古学に興味を持ち、
もっと知りたい、勉強したいと思うようになりました。


まさか、自分が関わる側になるなんて

私は2019年ごろから、
荒神谷青銅器の修理後の報告書作成
お手伝いする機会をいただきました。

2022年に報告書として形になった際、
すでに独立後だった私の名前も、
当時の上司の計らいで記載していただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。

子どもの頃に憧れていた発見に、
まさか自分が仕事として関われる日が来るなんて。
今でも忘れられない経験です。


帰りの飛行機まで少し時間があるときにも、ちょうどいい

出雲旅行の帰り、
空港で飛行機に乗るまで少し時間があるとき。
「子どもをどこで遊ばせよう?」
「ただ待つだけはもったいないな」
と思うことはありませんか?

荒神谷博物館は、
出雲縁結び空港からも近く、
レンタカー移動の観光ルートにも組み込みやすい場所です。

館内の展示だけでなく、
外には遊歩道や広場があり、
子どもたちは体を動かしてリフレッシュ。
大人は国宝や発掘の物語に触れられる。

遊びと学びのバランスがちょうどよく、
歴史が好きな家族におすすめだなと感じました。

旅の締めくくりに、
出雲の歴史にもう一度触れて帰る。
そんな使い方も、とてもいいと思います。

周辺スポットも一緒に楽しめるのが嬉しい

空港や荒神谷博物館の近くには、
湯の川温泉 があります。
湯の川温泉は「日本三美人の湯」のひとつとして知られていて、
宿泊はもちろん、日帰り温泉を楽しめる施設もあります。

博物館や遺跡を歩いたあとに、
温泉でゆっくり疲れを癒せるのも嬉しいポイント。

また、すぐ近くの
道の駅 湯の川 では、
出雲の特産品やお土産を購入できるほか、
足湯もあり、子ども連れでも立ち寄りやすい場所です。

地元の人もよく利用する、
気取らず立ち寄れる素敵なスポットなので、
時間に余裕があればぜひセットで訪れてみてほしいなと思います。


今日までの展示、そしてこれから

この特別展示は 今日・1月12日まで
このあと青銅器は、
再び歴博へ戻っていきます。

そして
歴博は 2026年4月にリニューアルオープン予定
次はそちらに行くのも、今から楽しみです。


子どもと見た国宝は、忘れられない時間になった

子どもと一緒に見た国宝は、
展示以上に、
自分の過去と今、
そして子どもたちの未来が
静かにつながる時間でした。

「また来ようね」

その一言が聞けただけで、
もう十分だった気がします。

Saori Itogawa
れきしみらい
島根県出雲市を中心にフリーランスでウェブやSNSを活用したマーケティング支援をしています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Saori Itogawa
れきしみらい
島根県出雲市を中心にフリーランスでウェブやSNSを活用したマーケティング支援をしています。

コメント

コメントする

目次