2025年6月、出雲で初開催された女性向けプログラミングワークショップ「Rails Girls Izumo 1st」に参加してきました!
普段、私はCMSを使ってウェブサイトを作ったり運用したりしていますが、プログラミングはほぼ未経験。HTMLとCSSを少し触ったことがある程度で、「Ruby」や「JavaScript」といった言葉は聞いたことがあるけれど…という状態でした。
そんな私でも参加できるイベントがあるなんて!
ドキドキしながら飛び込んだ2日間の体験を振り返ってみたいと思います。
Day1|インストールデイ&チーム顔合わせ
初日は「インストールデイ」。
ここで初めて、チームメンバーや担当コーチと対面しました。
今回のRails Girlsはなんと、1人の参加者に1人のコーチがマンツーマンでサポートしてくださるという贅沢な体制!
私のコーチは、現役のプログラマー・アナスタシアさん。
とっても親切で、しかも美しすぎて…ずっと見ていられるくらい素敵な方でした♡
普段使い慣れていないMacのアプリや、はじめて見る黒い画面(ターミナル)に戸惑いながらも、コーチのサポートのおかげでなんとか必要なソフトをインストール。
夜遅くまでつきっきりで助けてくださり、本当に感謝でした。
Day2|コードを書いて、私だけのWebサイトをつくる
2日目は、いよいよ本格的なプログラミングの作業へ。
「Code」というアプリを使って、Ruby on Railsというフレームワークを通して、自分のWebサイトを一からつくっていきます。
でも正直…「私は今、何をやっているんだろう?」状態(笑)
コーチに「質問ある?」と聞かれても、そもそも何が分かってないか分からないという状況。
でも不思議と、少しずつ操作に慣れてきて、ページの色を赤に変えてみたり、アイコンを入れてみたりと、自分の手でWebページが変化していくのが嬉しくてたまらなかったです。
最終的に、自分の名前入りのWebページ「Saori Home」が完成!
動いた!反映された!…そんな小さな成功体験が、こんなにも嬉しいなんて。
お昼も豪華で幸せ♡ スポンサーさまに感謝
お楽しみのランチタイムには、数種類のお弁当から好きなものを選べました。
私は迷わず「贅沢握り寿司セット」をチョイス♡美味しかった〜!
こんな豪華なお弁当をいただけたのも、スポンサーの皆さまのご支援があってこそ。
本当にありがとうございました。
出雲のプログラマーさんたちに刺激をもらった2日間
今回のRails Girlsでは、出雲には素敵なプログラマーさんがたくさんいらっしゃることを知ることができました。
地元でこんなにも優秀で情熱的な方々が活躍されていると知り、私ももっと頑張ろう!と素直に思えました。
そして、Rails Girlsの運営メンバーの多くは、私も所属する島根のIT女子会「E縁D」の仲間たち。
準備・運営に携わってくださった皆さんに、心からの拍手を送りたいです。
今回のイベントロゴもメンバー作成!可愛すぎました!
プログラミングの裏側に触れて見えたこと
今回、ゼロからWebサイトをつくるという体験を通して、普段私たちが当たり前のように使っているサービスが、どれだけの技術と努力によって支えられているのかを実感しました。
特に、普段使用しているCMSやECサイトが「使いやすい」と感じられるのは、日々プログラマーさんたちが改善を重ねてくださっているからこそなんですよね。
Rubyは、実はここ島根県で生まれたプログラミング言語。
クルマのパワーウィンドウを動かすプログラムやリモコンなど、身の回りのあらゆる場所でも活用されているそうです。
そんなRubyに、今回ようやく触れることができて嬉しかったです。
最後に:子育て中でも学べる機会に感謝
地方に住んでいても、子育て中でも、挑戦したい気持ちがあれば学ぶ機会はある!
そう思わせてくれた2日間でした。
私が今回学べたのも、挑戦させてくれた家族の支えがあってこそ。
本当にありがとう。
実は、島根・出雲でもRubyコミュニティで定期的に集まっているそうです。
ご興味のある方は、ぜひそういったコミュニティも要チェックです。
あたたかく迎えてくれる雰囲気が、今回のRails Girlsでも伝わってきました。
せっかく習ったこと、私も忘れないようにしたいけど……
正直、すでに忘れてるかも(笑)
でも、楽しかった気持ちと「また挑戦したい」という気持ちだけは、ちゃんと残っています。
Rails Girls、最高の体験でした!

ちなみに私が作ったサイトはこちら>>
ぜひアイディアを投稿してね(笑)
6/12の山陰中央新報にこのイベントの記事も掲載されようです。
山陰中央新報19面に掲載されたようです!翡翠チームの写真使われてました!わーい!




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